2024/05/24
足首の捻挫
こんにちは!
取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です 。
今日は捻挫の中でも多い足関節捻挫について書かせていただきます。
足関節捻挫は、歩行中に足を挫いたり、 スポーツ中に足を捻ったりして起こります。
足を挫いた際に自分の体重が乗ることが多く、 足首を支えている靭帯を痛めてしまうことが多いです。
靭帯は関節が変な方向に曲がってしまわないように、 関節の動きを制限するためにあるもので、 損傷してしまうと自然に修復することはありません。
靭帯を痛めて関節が開いたままにしておくと、 関節に緩みを残してしまい、怪我が治った後も繰り返し捻挫をしてしまいます。
一度捻挫の癖をつけてしまうと、 普段から足関節に違和感や痛みを残してしまったり、 ちょっとしたことで足を挫くようになってしまいます。
整形外科などでは骨に異常が無い場合、 そのまま固定をして経過を観察する場合が多いです。
しかしこれでは 関節の開きを残したまま固定をしてしまっているので、 治りも悪く、癖を残しやすくなります。
くまもと整骨院では、しっかりと足関節の捻挫の整復をし、関節の開きを締めます。
更に荷重のバランスを整え、筋力をしっかり発揮できるように調整します。
この状態で固定をすることにより、癖を残しにくく、治癒力を高めます。
軽度の捻挫の場合、 足を引きずってきた患者様の殆どの方は 自分の足で歩いて帰れるほど痛みも軽減します。
捻挫は治療開始までの時間がたてばたつほど、 癖を残しやすくなり、痛みも取りにくくなります。
可能であれば、捻挫をしたらすぐに患部を冷やして、 その日のうちにご来院ください。
骨折や脱臼の可能性のある場合でも対応できますので、 まずはお電話でご相談ください。
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