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捻挫

捻挫

2024/05/10

捻挫

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今回は整骨院で治療を行う代表的な怪我『捻挫』についてです。

取手市くまもと整骨院 捻挫

簡単に言うと関節を挫く怪我で、捻挫って足首の怪我の事を言うって思ってる方も多いですが捻挫はあらゆる関節に起こります。

 

捻挫の定義

柔道整復では

関節の位置関係が一度ズレたものが自然に整復されたものとされていて、

一度脱臼した関節が自然にはまったものということになります。

 

しかし、整形外科では、

関節に起こる怪我で骨折や脱臼を除いたもの

つまり、関節を怪我しているがレントゲンで異常が見つからなかったものとされています。

 

共通して言えることは 関節は生理的位置関係を保っているが、関節を構成するなんらかの軟部組織を損傷している状態で、

広義の捻挫とは『関節に起こる軟部組織損傷』のことです。

 

軟部組織って?

軟部組織とは『生体における骨格を除いた支持組織』のことで、 皮膚、筋膜、腱、靭帯、脂肪組織、血管、筋、末梢神経などを言います。

軟骨はこれに含まれるか微妙とされていますが、関節軟骨は捻挫によって損傷を受ける組織の一つです。

 

捻挫の原因

捻挫を引き起こす外力は、主に関節の可動範囲を超える力が加わった時です。

足首の捻挫においては、足首を挫いてしまった時やジャンプをして着地に失敗した時など。

交通事故のむち打ち損傷では頭部が前後に強く振られ首の関節の捻挫(頸椎捻挫)を引き起こします。

他にも重い物を持ち上げた時、くしゃみをした時等には腰部の捻挫を引き起こします。

 

捻挫の治療

アイシングや手技療法、電気治療、テーピングなどで腫れを抑え一番治りやすい位置で固定します。

定義では自然に整復されたものとありますが、ほんの僅かに関節面のずれが残っている場合が経験上けっこうあります。

このズレを残したまま固定をしてしまうと治りが悪くなるだけでなく、関節に緩みを残し、再発しやすくなってしまいます。

当院では関節を正しい位置に整復してから固定をしております。

固定除去後は硬くなった関節や筋肉をストレッチし、必要に応じて周りの筋肉の強化を行います。

 

おわりに

捻挫の治療は、受傷後どれだけ早く正しい処置をしたかによって治るスピードが全く違います。

骨折かわからない場合でも対応できますので、怪我をしてしまったら是非一度くまもと整骨院にご相談ください。


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テニス肘

テニス肘

2024/05/10

テニス肘

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

テニス肘とは、スポーツなど手首を使った時に発生する肘痛です。 テニス肘には、バックハンド型の上腕骨外側上顆炎と フォアハンド型の上腕骨内側上顆炎の2つがあります。 外側上顆炎の場合タオルを絞る動作やものをつかんで持ち上げる動作をすると 肘の外側から前腕にかけて痛みが生じます。 その一方で、安静にしているときは痛みが生じないことが多いです。

 

テニス肘の原因

中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。 テニスによる原因はボールインパクト時の衝撃が手首に伝わり そのストレスが肘の筋腱付着部に及ぶ為です。 上級者よりも、初心者・中級者の方が受傷しやすいです。 受傷要因の根底には、オーバーユースによる 疲労性障害があります。

 

テニス肘の予防・対策

適切な休養

手首を反らせる動作、物を握る動作など 日常生活において痛みが生じる場合は、 しばらく運動を休止しましょう。 また、日常生活においても可能な限り 痛みの生じる動作を避けましょう。

 

筋の柔軟性の回復

運動を休んでいる期間は、筋の柔軟性を回復させる為に 肘の外側に付着する筋のマッサージや 手首周囲の柔軟性を改善するストレッチを行いましょう。

 

適切なラケットの握り方

テニス肘を患った方の中には、 中指や人差し指を中心にラケットを握ってしまう人がみられます。 中指や人差し指を中心とした握り方は 肘の外側に付着する筋の過緊張の原因となるので 正しいフォームを会得する必要があります。

 

再発予防

疼痛が減弱した後に肘の内側の筋力を鍛え始めましょう。 肘や手首へのストレスの集中を回避する為には 肘の内側の筋力や体幹や肩甲骨周囲の筋力強化が重要です。 また、筋肉だけでなく、関節の周囲もほぐすために ストレッチを十分に行うことが大事です。 ゴルフやテニスではプレー前後に必ず行いましょう。

 

おわりに

部活のレギュラー争いや試合に勝つため、どうしても練習量が増えてしまいますが、

痛みを我慢しながら練習をしても症状を悪化させるだけでなく悪いフォームが身についてしまいます。

怪我は初期処置が重要です。テニスをして肘に痛みを感じたらお早めに当院にご相談ください。

テニス肘の専用のサポーターもご用意しております。

 


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頭痛

頭痛

2024/05/09

頭痛

こんにちは!

くまもと整骨院です。

 

今回は当院でもよくご相談いただく『頭痛』について書いていきます。

 

片頭痛と緊張型頭痛

 

片頭痛

 

偏頭痛とも書き、片側だけに起こると誤解されやすいですが、実は両側に痛みが出ることの方が多いです。

全体の頭痛のうちの僅か8%がこの偏頭痛で、そのうち男性が1%女性が7%と女性に多いです。

なんらかの理由で脳の血管が急激に拡張して起こるのが片頭痛です。

脳の血管が拡張すると周囲の三叉神経が刺激されます。

その刺激によって発生する炎症物質がさらに血管を広げ片頭痛が発症します。

ストレスから開放されたとき、急に血管が拡張することがあり、

仕事がない日に片頭痛が起こりやすくなります。

また、寝不足や寝すぎ、空腹、疲労、女性ホルモンの変動、光や強い刺激なども

片頭痛の誘因とされています。

 

緊張型頭痛

 

緊張型頭痛は、頭の横の筋肉や首、肩の筋肉が緊張することで起こります。

筋肉が緊張して血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物が溜まり

神経が刺激されて起きる痛みです。

身体的、精神的ストレスが原因であることが多く、

パソコン操作など、長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすいです。

また、筋肉の緊張ではなく、

うつ病などの病気が原因となっている場合もあり

片頭痛を併せ持つ方もいます。

身体的ストレスとは、上半身を前かがみにした

パソコン操作、車の運転、不自然な姿勢を長い時間続けること、体の冷えなどです。

このような状態が続くと、首筋かた肩の筋肉が収縮し、

こった状態になり頭痛を誘発します。

取手市くまもと整骨院 頭痛

片頭痛の症状

 

・脈を打つようにズキンズキンと痛む

・発作中に悪心、吐気、嘔吐を伴うことがある

・日常的な動作で痛みが増す

・風呂に入ると症状が強くなる

・光や音に過敏になる

・妊娠中は症状が消失する

 

片頭痛の対処法

 

冷やすのは〇、温めるのは×

 

冷たいタオルなどを痛む部分に当てると血管が収縮して痛みが軽減します。

一方、マッサージや入浴は血管を拡張させ痛みが増すことになり逆効果です。

 

静かな暗い場所で休む

 

頭痛の最中に体を動かしたり、騒音や光でも痛みが増してしまいます。

できるだけ静かな暗い場所で横になりましょう。

 

カフェインを適量飲む

 

日本茶、コーヒー、紅茶に含まれるカフェインは

血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減します。

しかし、過剰摂取は逆に頭痛を誘発するので気をつけましょう。

 

片頭痛の予防

 

頭痛日と環境をチェック

 

睡眠不足や人ごみなど、どのような時に片頭痛が起きたかを記録しておくことで、

原因となる環境を特定し、そうした環境をさけるようにします。

 

寝だめはしない

 

寝不足、寝すぎ、空腹、疲労などの体のストレスは片頭痛の原因となります。

とくに、寝だめや二度寝は寝すぎと空腹が重なり、

片頭痛を重くするので注意してください。

 

頭痛の誘発食品を控える

 

チョコレート、赤ワイン、ヨーグルト、チーズ、ハムなど

片頭痛を誘発するといわれている食品の摂り過ぎには注意しましょう。

 

緊張型頭痛の症状

 

・脈を打つような痛みではなく頭全体が締め付けられるように痛む

・発作中に悪心、嘔吐などがない

・日常の動作で悪化するようなことはない

 

緊張型頭痛の対処法

 

温めてこりをほぐす

 

半身浴、マッサージ、蒸しタオルなどで温めて肩や首の筋肉のこりを取り

血行をよくしましょう。

 

気分転換をする

 

頭痛が始まったら、心身にストレスを加えていることを中止し

早めに気分転換をしましょう。

ゆったり、のんびりした時間をもつことが大切です。

 

緊張型頭痛の予防

 

長時間同じ姿勢をとらない

 

同じ姿勢で長時間作業をしないように気を付けましょう。

 

枕の高さを調整

 

柔らかい枕、高すぎる枕は首に負担がかかり筋肉を緊張させる原因となります。

柔らかすぎず、高すぎない、自分に合った枕を選ぶことで予防が出来ます。

 

おわりに

頭痛の殆どは筋緊張性頭痛です。偏頭痛と診断されている場合でも実は筋緊張性頭痛であることも珍しくありません。

この二つの頭痛は対処法が全く違うのでしっかり見極めることが大切です。

頭痛は対策することで症状を軽減させることができます。

頭痛でお悩みの方は一度当院までご相談ください。


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腱鞘炎(ばね指、ド・ケルバン病)

腱鞘炎(ばね指、ド・ケルバン病)

2024/05/09

腱鞘炎(ばね指、ド・ケルバン病)

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

みなさんはスマホやパソコンのマウスを長時間使った後、 指や手首が痛くなったりしたことはありませんか?

これは腱鞘炎のサインかもしれません。

他にも手を使う仕事の方、授乳をする育児中のママなどにも多く見られます。

 

腱鞘炎とは

指や手首を使いすぎたことで手の腱や腱鞘などに 負担がたまり炎症を起こし、指の付け根や手首が痛くなる症状 のことをいいます。

取手市くまもと整骨院 手の腱鞘炎の症状

指に痛みを感じる腱鞘炎のことを 「ばね指」または「弾発指」 といい、親指根元の手首に痛みを感じる腱鞘炎のことを 「ドケルバン病」または 「狭窄性腱鞘炎」といいます。

 

ばね指・弾発指

次のような症状がみられます。

・指の関節がこわばる

・指の付け根が腫れて熱っぽくなり、押すと痛い

・指の屈伸動作時に痛みがあり、引っかかりを感じる

・朝に痛みが強い

・指を動かし始めると痛みが軽減する  

このような症状がある場合、ばね指の可能性があります。

 

ドケルバン病・狭窄性腱鞘炎

以下の症状がみられます。

・手首を動かすとだるい

・親指の根元あたりが腫れ、押すと痛い

・親指の曲げ伸ばしをすると強く痛む

・親指が思うように動かせない  

このような症状がある場合、ドケルバン病の可能性があります。

当院では産後の骨盤矯正を受けているママさんがある日症状を訴えてくることが多く見られます。

 

おわりに

どちらの症状も放っておくと大変です。  

痛みがひどくなると、指や手首が動かせなくなってしまう恐れがあります。

最悪の場合は手術が必要になることもございます。

早期発見のためにも、以上のような症状がある場合や お身体のことでのご不安やご相談がございましたら、一度当院までお越しください。

お電話やLINEでのご予約やご相談も受け付けております。

お気軽にご利用ください。  


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サッカーで起こりやすい怪我

サッカーで起こりやすい怪我

2024/05/09

サッカーで起こりやすい怪我

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今回はサッカーでよくみられる怪我についてです。

取手市くまもと整骨院 サッカーで起こりやすい怪我

 

怪我と欠損期間というリスク

サッカーはご存知の通り足を主に使うスポーツなので怪我は脚まわりに集中します。

怪我をしてしまうと練習や試合に参加出来ない期間ができてしまいます。

これを欠損期間と言います。

サッカーで起こりやすい怪我というと膝の靭帯損傷、鵞足炎などが挙げられますが、実際欠損期間が生じている怪我の大多数を占めるのが肉離れ、捻挫です。

今回はこの欠損期間が生じるリスクが高い2つの怪我について記載していきます。

 

肉離れ

サッカーにおいて肉離れを起こしやすい部位は大腿部です。

その他に、股関節部(剥離骨折の場合もある)、下腿部などでも起こりやすいです。

肉離れは怪我しやすい上に軽く見ると重症になりやすく、サッカーにおける怪我の予防として優先すべきことです。

肉離れは急なダッシュ、ダッシュからのストップ、方向転換やボールを蹴った瞬間など、瞬間的な筋肉への負荷が高まった際に起こりやすいです。

激痛を伴うこともあります。

ハムストリングス(大腿裏側の筋肉)の筋力が大腿四頭筋の50%以下のアンバランスな状態になるとハムストリングスの肉離れを起こしやすいです。

重度になると腱の断裂を起こしている可能性もあるので注意しましょう。

 

捻挫

サッカーにおいての捻挫は主に足首・膝で起こります。

足首の捻挫は足首を強く捻る、また捻った状態での着地などが原因で起こります。

また、足首の捻挫の実に9割以上が足首を内側に捻る内反捻挫と言われています。

膝の捻挫は相手と激しく衝突し転倒した際などに起こりやすく、足関節捻挫と同時に起こることも少なくありません。

捻挫は関節の動く範囲を超えると起こるので日頃から関節の可動域をしっかり広げていくことが予防につながります。

 

 おわりに

これらの怪我を防ぐためには練習前はもちろん、練習後・寝る前にもストレッチを行い、翌日に疲労を持ち越さないことが大切です。

怪我を防いで、楽しくサッカーをプレーしましょう!

もし怪我をしてしまったら、是非お早めに当院にご相談ください。


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