
2025/03/15
股関節のつまりを感じる原因は?違和感の正体と解消法を解説!
股関節が「つまる」感じがすることはありませんか?足を開いたときやしゃがんだとき、奥が引っかかるような違和感を覚える場合があります。この違和感を放置しておくと、股関節の動きが悪くなり、痛みや別の部位への負担に発展する可能性があります。
こんにちは!取手市くまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。
股関節のつまり感は、実際に骨が詰まっているのではなく、筋肉の硬さや関節の動きの制限が原因で起こることが多いです。適切なケアを行わずに放置していると、症状が悪化しやすくなるため、早めの対処が重要です。
この記事では、股関節のつまりの原因と解消法を詳しく解説しますので、違和感を感じたらぜひ参考にしてみてください。
股関節のつまりとは?
「股関節がつまる」とは、骨が引っかかっているわけではなく、筋肉や関節の動きが制限されることによって感じる違和感です。股関節周辺の筋肉が硬くなったり、関節の動きがスムーズでなくなることで、まるで奥が詰まったように感じることがあります。
次のような症状を経験したことはありませんか?
・足を開いたときに、股関節の奥が詰まるように感じる
・あぐらをかくと、股関節が引っかかるような感覚がある
・長時間座った後に、立ち上がると股関節が硬く感じる
これらの症状は、股関節の周囲にある筋肉や靭帯の硬さ、関節の可動域の減少が関係していることが多いです。違和感をそのままにしておくと、次第に動きが悪くなり、膝や腰など他の部位に負担をかけることもあります。
特に変形性股関節症や股関節インピンジメント症候群(FAI)などの疾患が隠れている場合もあるため、違和感が長期間続く場合は早めに対処することが大切です。
股関節のつまりを引き起こす原因
股関節のつまり感は、さまざまな要因によって引き起こされます。以下のポイントを挙げて、それぞれの原因を掘り下げてみましょう。
1. 筋肉の硬さ
股関節周囲の筋肉が硬くなると、関節の動きが制限され、つまり感が強まります。特に次のような筋肉が関係しています。
・腸腰筋:股関節の屈曲を助ける筋肉で、硬くなると脚を引き上げにくくなる。
・大腿筋膜張筋:股関節の外側にある筋肉で、緊張するとスムーズな動きを妨げる。
・内転筋:太ももの内側にあり、硬くなると足を開く動作が難しくなる。
2. 関節の可動域の制限
股関節の動きが悪くなる主な要因として、関節の可動域が狭くなることが挙げられます。
・長時間同じ姿勢でいる:座りっぱなしの時間が長いと、関節を十分に動かす機会が減少する。
・運動不足:股関節を動かす頻度が少ないと、関節周囲の組織が硬化しやすい。
・過去のケガや炎症:古いケガや炎症が原因で関節の動きが悪くなる場合もある。
3. 姿勢の影響
骨盤や姿勢の乱れも股関節のつまり感を引き起こします。
・反り腰:骨盤が前に傾くことで股関節が圧迫され、つまり感を感じやすい。
・骨盤の左右差:片側の股関節に負担がかかりやすく、引っかかる感覚が生じる。
4. その他の生活習慣
普段の生活の中でも、以下の要因が股関節の動きを悪くすることがあります:
・デスクワークや長時間の座位:股関節が固定され、動きが硬くなる。
・柔軟性の低下:体全体の柔軟性が低下すると、股関節にも影響が出やすい。
これらの原因が複合的に絡み合い、股関節のつまり感を引き起こします。
問題の根本を理解し、適切な対策を取ることが大切です。
股関節のつまりを解消する方法
股関節のつまり感は、日常生活で少しずつケアを取り入れることで改善が見込めます。以下に、具体的な解消法をいくつかご紹介します。
1. 筋肉を緩めるストレッチを取り入れる
股関節周囲の筋肉が硬くなることでつまり感が強まります。次のようなストレッチを定期的に行うことで、柔軟性を向上させましょう!
・腸腰筋ストレッチ:片膝を床につき、反対の足を前に出し、体重を前方にかけることで太ももの前側を伸ばします。
・内転筋ストレッチ:両足を開脚して座り、体を前に倒して太ももの内側を伸ばします。
・お尻のストレッチ:仰向けに寝て片膝を胸に引き寄せ、お尻の筋肉を伸ばします。
2. 正しい姿勢を意識する
姿勢が悪いと、股関節に余計な負担がかかり、つまり感が悪化することがあります。
・座るときは骨盤を立てて背筋を伸ばす:股関節に均等に負荷がかかるよう、正しい座り方を心がけましょう。
・立つときは体重を均等に分散:片足に偏らず、左右均等に体重をかけることで、股関節の負担が軽減します。
3. 適度な運動で股関節を動かす
ウォーキングや軽めの運動で股関節を動かす習慣をつけることで、つまり感を軽減できます。
・ウォーキング:無理なく、毎日20分程度歩く習慣を取り入れましょう。
・軽いスクワット:負担の少ない浅めのスクワットを10回程度行うことで、股関節の動きが滑らかになります。
・股関節回し:仰向けに寝て片足を持ち上げ、円を描くように動かすことで、関節周りをほぐします。
4. 無理をせず続けることが大切
ストレッチや運動を始める際、無理をして痛みを感じるようであれば控え、少しずつ取り入れていきましょう。リラックスした状態で行うことが効果を高めます。
これらの解消法を日々の生活に取り入れることで、股関節のつまり感を軽減し、より快適な動きを取り戻せる可能性があります。
整骨院での施術アプローチ
股関節のつまり感がなかなか改善しない場合や、セルフケアだけでは効果が出にくい場合には、整骨院での施術を受けることが選択肢となります。整骨院では、専門的な視点で股関節の状態を評価し、最適なアプローチを取ることができます。
1. 筋肉の調整
股関節の周りには多くの筋肉が関わっており、それらの緊張や硬さがつまり感の原因となります。整骨院では、手技療法を通じてこれらの筋肉を緩め、可動域を広げます。特に次のような筋肉に重点を置きます。
・腸腰筋の緩和:硬くなった腸腰筋をほぐし、足を引き上げやすくする。
・内転筋や外側の筋肉の調整:硬さや偏りを緩め、股関節の動きをスムーズにする。
2. 骨盤の歪みの調整
骨盤が歪んでいると、股関節に過度の負担がかかり、つまり感が生じることがあります。整骨院では、骨盤の左右差や傾きを調整する施術を行い、股関節の動きを整えます。これにより、股関節への負荷を軽減し、つまり感を軽減する効果が期待できます。
3. 筋膜リリースや深部へのアプローチ
筋肉の表面だけでなく、深い部分の筋膜や組織を緩める筋膜リリースの技術も活用します。これにより、筋肉の滑りを改善し、股関節の自由な動きをサポートします。
4. 日常生活に役立つセルフケア指導
整骨院での施術に加え、自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズも指導します。これにより、施術後も良い状態を維持しやすくなり、再発を防ぐことが可能です。
整骨院では、これらの施術や指導を通じて、股関節のつまり感を根本的に改善するお手伝いをします。セルフケアでは十分な効果を感じられなかった場合でも、整骨院の専門的なアプローチでより早い改善が期待できます。
まとめ
股関節のつまり感は、筋肉の硬さや関節の可動域の制限、姿勢の歪みなど、さまざまな要因によって引き起こされます。放置すると、症状が悪化し、膝や腰への負担が増えてしまう可能性もあるため、早めの対処が重要です。
まずは、日々のストレッチや姿勢の見直しから始めてみましょう。筋肉を緩め、正しい姿勢を意識するだけでも、多くの場合違和感が軽減します。それでも改善が難しい場合には、整骨院で専門的な施術を受けることで、さらに効果的に股関節のつまりを解消できます。
日常生活での心がけと専門的なケアを組み合わせることで、股関節のスムーズな動きを取り戻し、快適な毎日を過ごせるようになるでしょう。股関節は、私たちの基本的な動作を支える大切な関節です。適切なケアを続けて、健康な体を保ちましょう。
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