2024/05/20
体が硬い
こんにちは!
くまもと整骨院です。
体の硬さは筋肉の問題だけではなく、
関節の可動域が狭くなっている方や骨盤が歪んでいるため
体が正常な動きが出来なくなっている方などが
体が硬い状態であるといえます。
体が硬いデメリット
怪我を起こしやすくなる
体が硬いと体の重心が上手く確保できない状態で
無理に体を動かそうとします。
すると、各関節などに負担が生じ怪我をしやすくなります。
体が硬い人が起こしやすい怪我は
①足首が硬いと足首の捻挫
②股関節や膝関節が硬いと太ももの肉離れ
③腰椎の可動域減少の場合はすべり症、スポーツ性腰痛症
良い姿勢を保つことができない
体のある箇所が硬いとその周辺の筋肉は
常に負担がかかり、筋萎縮などが起こります。
すると体は捻じれてきてしまいます。
この様に体の傾きや捻じれを長期にわたり継続してきた結果、
姿勢が歪みやすくなってしまいます。
腰痛、肩こり
体が硬い方は、筋肉が硬かったり、血行が悪くなる傾向が
多いといわれています。
筋肉が硬くなると、痛みやコリが発生する原因にもなり、
腰痛や肩こりといった症状が発生しやすいのです。
太りやすくなる
体が硬い方は血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると代謝も悪くなる為、
痩せにくい体になってしまいます。
体を柔らかくするメリット
怪我をしにくくなる
体が硬いと筋肉、靭帯、腱を傷めやすくなります。
体が柔らかくなると、可動域が広がり様々な体勢が取れるので
怪我をしそうになった時回避できる可能性が広がります。
腰痛防止
ハムストリングが硬いと骨盤が下がり、腰に負担がかかってしまいます。
体が柔らかいと筋肉の緊張がほぐれて痛みが取れるため、
腰痛が緩和されます。
血流がよくなる
筋肉が硬くなると血流が悪くなり、
体の各器官への栄養素や酸素の供給が滞ります。
筋肉が柔らかいほど血流が良く、
ストレッチの動きそのものも関節や筋肉への血流を助け
全身の血流改善につながります。
体の硬さを改善するには
硬い体を柔らかくするには、運動することが効果的です。
運動の中でもストレッチが簡単です。
硬くなった筋肉や靭帯は無理に動かすと痛みを発し
痛いだけで効果がないことがあります。
靭帯も筋肉もゆっくり伸ばすことが大切です。
上半身は肩甲骨を近づけたり、遠ざけたりすることで
肩のコリを解消することができます。
下半身は、股関節を中心に大腿四頭筋、中殿筋などをほぐすことで
腰痛が和らぐことがあります。
おわりに
当院では怪我の予防のためのストレッチなども行っております。
自分では伸ばすことが難しい筋肉も他動的に伸ばすことでしっかりと緩めることができます。
体の硬さを感じたらまずは一度お電話でご相談ください。
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