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肩甲骨はがしの効果とは?整骨院で行う姿勢改善メニュー

肩甲骨はがしの効果とは?整骨院で行う姿勢改善メニュー

2024/10/04

肩甲骨はがしの効果とは?整骨院で行う姿勢改善メニュー


現代社会ではデスクワークやスマートフォンの長時間使用によって、肩こりや姿勢の悪化に悩む方が増えています。そんな中、注目されているのが「肩甲骨はがし」です。整骨院で行う肩甲骨はがしは、肩や首の痛みを軽減し、正しい姿勢を取り戻すための効果的な施術です。今回は、肩甲骨はがしの効果や、整骨院で行われる姿勢改善メニューについて詳しく解説します。

 

肩甲骨はがしの効果とは?整骨院で行う姿勢改善メニュー 取手市くまもと整骨院

 

肩甲骨はがしとは?

肩甲骨はがしとは、背中にある肩甲骨を周囲の筋肉や筋膜から引き離すように動かす施術のことです。肩甲骨周りの筋肉は、日常生活の姿勢やストレスなどで固まりやすく、肩こりや姿勢の崩れの原因となります。肩甲骨はがしを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、肩や首のこりを改善します。

整骨院で行う肩甲骨はがしでは、専門的な知識と技術を持った施術者が、患者様一人ひとりの体の状態に合わせてアプローチします。肩甲骨を柔軟に動かすことで、全身の姿勢バランスを整える効果も期待できます。

 

 

肩甲骨はがしの効果

1. 肩こり・首の痛みの改善

肩甲骨周りの筋肉が固まると、肩こりや首の痛みが生じやすくなります。肩甲骨はがしを行うことで、筋肉の柔軟性が向上し、肩こりや首の痛みを軽減します。

 

2. 姿勢の改善

肩甲骨はがしは、姿勢改善にも効果的です。肩甲骨周りの筋肉が緩むことで、猫背や前肩の姿勢が改善され、自然と正しい姿勢を取り戻すことができます。

 

3. 肩甲骨周りの血行促進

肩甲骨を動かすことで、肩周りの血行が良くなります。血流が改善されることで、筋肉の疲労が回復しやすくなり、肩こりや痛みの軽減につながります。

 

4. 呼吸の質の向上

肩甲骨はがしを行うことで、胸郭の動きがスムーズになり、呼吸がしやすくなります。深い呼吸ができるようになることで、リラックス効果やストレスの軽減も期待できます。

 

 

整骨院での肩甲骨はがしの流れ

整骨院での肩甲骨はがしは、患者様の状態を確認しながら丁寧に行われます。施術の流れは次のような形です。

1.
カウンセリングと検査
まず、患者様の肩こりや姿勢の状態を確認し、肩甲骨周りの筋肉の緊張具合や姿勢の歪みをチェックします。肩甲骨はがしの効果を最大限に引き出すために、個々の状態に合わせた施術計画を立てます。


2.
肩甲骨はがしの施術
カウンセリングと検査が終わったら、いよいよ肩甲骨はがしの施術に入ります。施術者は肩甲骨周辺の筋肉や筋膜をほぐしながら、肩甲骨を柔軟に動かします。痛みを感じないように、ゆっくりと優しく行うため、リラックスした状態で施術を受けられます。


3.
姿勢改善メニューの提案
肩甲骨はがしだけでなく、日常生活での姿勢改善やストレッチの指導も行います。肩甲骨を正しい位置に保つための筋力トレーニングや、猫背を防ぐためのストレッチなどを提案し、自宅でも実践できるようサポートします。

 

 

自宅でできる肩甲骨ケア

肩甲骨はがしの効果を持続させるためには、整骨院での施術だけでなく、自宅でもケアを行うことが重要です。整骨院で教えてもらったストレッチやトレーニングを日常に取り入れることで、肩甲骨周りの筋肉をしっかりサポートし、姿勢改善を促進できます。以下は自宅でできる肩甲骨ケアの一例です。

 

1. 肩甲骨ストレッチ

肩甲骨ストレッチは、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めるのに効果的です。簡単に行えるストレッチとして、次の方法があります。

肩甲骨を寄せるストレッチ
両手を肩の高さで広げ、腕を肩甲骨を寄せるようにして引き寄せます。この時、胸を開くように意識し、深呼吸を繰り返します。10秒キープしたら、ゆっくりと元の位置に戻します。これを3セット繰り返すと、肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、肩こりの予防にもつながります。

 

2. タオルを使った肩甲骨エクササイズ

タオルを使ったエクササイズは、肩甲骨の可動域を広げるのに効果的です。

タオル引っ張りエクササイズ
長いタオルの両端を持ち、頭の後ろに回します。そのまま左右に引っ張りながら、肩甲骨を寄せるようにします。肩甲骨周りがしっかりと伸びるのを感じながら、10秒キープします。これを5回ほど繰り返すことで、肩甲骨の柔軟性がアップし、姿勢の改善にも効果があります。

 

3. 猫背解消エクササイズ

肩甲骨はがしだけでなく、姿勢全体を整えるためのエクササイズも効果的です。

胸を開くエクササイズ
座った状態で両手を頭の後ろに置き、ゆっくりと胸を開くように背中を反らせます。肩甲骨を寄せるイメージで行い、深い呼吸をしながら10秒キープします。これを3回繰り返すことで、猫背の予防や姿勢の改善に役立ちます。

 

 

整骨院で肩甲骨はがしを受けるメリット

自宅でのケアはもちろん効果的ですが、整骨院で肩甲骨はがしを受けることで、さらに効果を高めることができます。整骨院での施術には次のようなメリットがあります。

1.
専門的な技術と知識
整骨院では、肩甲骨周りの筋肉や筋膜の状態を的確に把握し、患者様に合わせた最適な施術を行います。プロの技術で行う肩甲骨はがしは、自宅でのセルフケアでは難しい部分までしっかりとアプローチできるため、肩こりや姿勢の改善効果が高まります。


2.
体全体のバランス調整
肩甲骨はがしを行うことで、肩や首の不調だけでなく、全身のバランスを整えることができます。肩甲骨の位置が正しくなると、姿勢全体のバランスも整い、腰痛や頭痛の予防にもつながります。


3.
個々の状態に合わせたアドバイス
整骨院では、患者様の状態に合わせて日常生活でのケアやエクササイズのアドバイスも行います。例えば、デスクワークが多い方には、長時間の同じ姿勢を避けるためのストレッチ方法や、肩こりを予防するためのエクササイズなどを提案します。


4.
リラックス効果
整骨院での肩甲骨はがしは、リラックスした状態で受けられるため、心身のリフレッシュにもつながります。肩甲骨周りの緊張がほぐれることで、日頃のストレスや疲労感が軽減され、気分がリフレッシュされます。

 

姿勢改善を目指すなら定期的なケアが重要

肩甲骨はがしの効果を持続させ、理想的な姿勢をキープするためには、定期的なケアが必要です。整骨院での施術を継続して受けることで、肩甲骨周りの筋肉が柔軟に保たれ、正しい姿勢を維持しやすくなります。また、自宅でのセルフケアと組み合わせることで、より効果的に肩こりや姿勢の改善が期待できます。

肩こりや姿勢の悩みを根本から解消したい方は、ぜひ一度整骨院で肩甲骨はがしの施術を受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

肩甲骨はがしで得られる即効性と持続効果

肩甲骨はがしは、施術を受けた直後から効果を実感できることが特徴です。肩こりや首の痛みを軽減し、背中が軽くなる感覚を味わう方が多くいらっしゃいます。特に、デスクワークやスマートフォンの使用が多い現代では、肩甲骨周りの筋肉が固まりやすいため、肩甲骨はがしによる効果は即効的です。

また、定期的に施術を受けることで、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を維持でき、肩こりの再発を予防することができます。整骨院での施術と、自宅でのセルフケアを組み合わせることで、効果を持続させることが可能です。

 

 

肩甲骨はがしの注意点

肩甲骨はがしは多くの効果が期待できる一方で、注意点もあります。特に、以下の点に気をつけることが大切です。

1.
無理に動かさない
肩甲骨はがしを行う際には、無理に肩甲骨を動かさないことが重要です。強引に引っ張ると、筋肉や筋膜を痛める可能性があります。整骨院では、プロの施術者が患者様の状態に合わせて適切な力加減で施術を行います。


2.
痛みを感じたら中止する
施術中に痛みを感じる場合は無理をせず、すぐに施術者に伝えましょう。痛みを我慢して続けると、逆に筋肉を傷つけてしまう可能性があります。肩甲骨はがしはリラックスしながら受けることが大切です。


3.
継続的なケアが必要
肩甲骨はがしの効果を長く維持するためには、定期的なケアが欠かせません。整骨院での施術を継続し、自宅でのストレッチやエクササイズを取り入れることで、肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保ち、肩こりや姿勢の改善を持続させることができます。

 

 

くまもと整骨院で肩甲骨はがしを受けるメリット

くまもと整骨院では、肩甲骨はがしを通じて、肩こりや姿勢の悩みに寄り添いながら最適なケアを提供しています。患者様にリラックスして施術を受けていただくために、以下のようなメリットを大切にしています。

1.
丁寧なカウンセリングと検査
初めての方でも安心して施術を受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングと検査を行っています。肩甲骨周りの筋肉の状態を確認し、患者様一人ひとりに合った施術プランを作成します。


2.
プロの技術と知識
くまもと整骨院では、経験豊富な施術者が患者様の状態に合わせた肩甲骨はがしを行います。適切な力加減で筋肉や筋膜にアプローチし、肩こりや姿勢の改善に導きます。


3.
アフターケアの充実
肩甲骨はがしの施術後も、正しい姿勢を維持するためのストレッチやエクササイズのアドバイスを行います。自宅で簡単にできるケア方法をお伝えし、日常生活での姿勢改善をサポートします。

 

 

肩甲骨はがしを通じて健康な体へ

肩甲骨はがしは、肩こりや姿勢の悩みを解消し、健康な体作りに欠かせない施術です。くまもと整骨院では、患者様の症状やライフスタイルに合わせたケアを提供し、肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保つお手伝いをいたします。肩こりや姿勢の悪さでお悩みの方は、ぜひ一度、当院の肩甲骨はがしを体験してみてください。LINEでのご予約も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。


くまもと整骨院

住所: 〒302-0024 茨城県取手市新町2-2-16 ルックハイツ取手第一1階
電話番号: 0297-71-5585
営業時間: 9:3012:00 / 15:00~21:30(土日・祝日も通常通り)(完全予約制:19:00以降は予約がなくなり次第終了)

定休日: 水曜日(臨時休診はホームページお知らせ欄をご確認ください)

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背中の痛み

背中の痛み

2024/05/06

背中の痛み

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

背中の痛みとひとことで言っても、

みぞおち周辺の背中側が痛むものや、

胸の背中側が痛むものなど広い範囲に及びます。

背骨や肩甲骨の動きが制限されていたり筋肉痛や背中のこりなどからくるものが多く、

整骨院で施術をすれば緩和する症状ですが、中には脊椎や内臓の疾患によるものや

重大な疾患に繋がるものもあります。

 

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日常生活から考えられる原因

 

長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張と疲労

 

長時間座ってパソコンに向かっていたり、中腰や立ちっぱなしなど、

無理な姿勢を続けると背中の筋肉が緊張してしまいます。

そして、時間の経過とともに筋肉が疲労し、血行が悪くなり

背中に痛みやコリを引き起こします。

 

過剰な運動や無理な負担

 

過度の運動により筋肉が疲労、緊張することで

背中の筋肉が痛みを引き起こします。

また、背中に無理な力がかかるような動作を行うと

急性の背部痛を招くことがあります。

 

背中の痛みの原因となる骨や関節の病気、ケガ

 

椎間板ヘルニア

 

骨と骨をつなぐ椎間板に亀裂ができ、

中の椎間板組織の一部が飛び出し神経を圧迫することで起こります。

背骨のどこでヘルニアが起こっているかにもよりますが

背中や腰の痛み、手や足のしびれなどの症状があらわれます。

若い人にも多く、動くと背中~腰、足の激痛とつっぱりで

動けなくなることもあります。

 

頸椎捻挫

 

スポーツの激しい衝突や、車の追突などで

首がのけぞり、頸椎が捻挫している状態のことです。

むち打ち症とも呼ばれます。

首が動かしにくい、肩や首が痛むなどの症状があらわれ

損傷がひどい場合は痛みが治まった後も

後遺症として、吐き気、頭痛、耳鳴り、倦怠感に悩まされることもあります。

 

変形性脊椎症

 

長年の負担によって椎間板が変性し、神経の通り道である背骨の脊柱管が狭くなり

神経を圧迫するために起こります。

安静時には症状が軽い場合が多く、

歩き続けると下肢の痛みやしびれが生じて

動けなくなることもあります。

立ち止まって休むと症状が緩和し、歩き出してしばらく経つと

悪化するといった状態を繰り返すのが特徴的です。

 

骨粗しょう症による圧迫骨折

 

圧迫骨折は背骨に強い力がかかった時に起こりますが

骨粗しょう症という病気によって起こることが最も多いと言われています。

骨粗しょう症は、骨がもろくなる病気で、

ホルモンバランスが崩れる閉経後の女性に特に多く、他にも

年齢、喫煙、運動などの生活習慣に関りがあります。

日常の些細な動きで骨折を起こしやすくなったり、

自分の体重を支えきれず骨折してしまうことがあります。

 

急性腰痛症(ぎっくり腰)

 

急性腰痛症は何らかの動作をきっかけに突然腰が痛くなります。

重いものを持ち上げる機会の多い方や

普段運動をしない方に起こりやすいとされています。

主な症状は、腰や背中を中心とした痛みです。

ひどい場合には動けなくなることもあります。

 

急性腎盂腎炎

 

腎や腎盂の組織が最近に感染して起こります。

尿中の白血球が増えるため尿ににごりが生じるほか

血尿、悪寒を伴う高熱、背中から腰にかけての痛み、

吐き気、嘔吐などがあらわれます。

さらに、排尿の回数が増えたり、排尿時に痛みが出ることがあります。

女性に多く、妊娠中の方に多いのも特徴です。

 

帯状疱疹(帯状ヘルペス)

 

帯状疱疹とは、体の中に潜伏していた水ぼうそうウイルスが

再び活性化することで起こります。

激しい痛みを伴う小さな水膨れが体の片側の胸部の

肋間神経に沿って現れ、背中やお腹にできることもあります。

3週間ほどで治まりますが、

帯状疱疹が治っても顔、胸、背中などに

神経痛が残ることもあります。

 

尿管結石、腎臓結石

 

尿酸や、シュウ酸などの塩類が結晶化して石のように固まり

尿管や腎臓に溜まる疾患です。

尿管結石では吐き気、嘔吐、冷や汗を伴う激しい痛みが腹部や背中にあらわれます。

その他に、尿のにごり、血尿、残尿感などを引き起こします。

腎臓結石では、背中、下腹部、脇腹に鈍痛があらわれます。

 

胆石症

 

脂質の消化を助ける胆汁が固まり、

胆のう、胆のう管、総胆管に胆石ができると

みぞおち辺りの痛みが強くなります。

背中や右肩に響くような痛みが出るのが特徴で

吐き気、嘔吐、発熱などもみられます。

また、胆汁の流れが悪くなり

尿の色が濃くなったり、黄疸がおきて顔が黄色になったりします。

中年以降の肥満の人に起こりやすい傾向があります。

 

狭心症、心筋梗塞

 

狭心症は、心臓の筋肉に血液を送り込むための血管が

動脈硬化によって狭くなり、血流が不足して

心臓が一時的に酸素欠乏状態に陥ってしまう疾患です。

動悸や呼吸困難といった発作が起こります。

また、心筋梗塞でも、不整脈による息切れや、動悸が起こることが多くあります。

どちらの疾患も、胸に痛みが起こり、左肩や背中にまで痛みが

広がることがあります。

 

日常生活でできる予防法(病気以外の場合)

 

姿勢に気を付ける

 

長時間同じ姿勢をとり続けると筋肉が緊張してこるため

背中に痛みを感じやすくなることがあります。

パソコンなどのデスクワークで座り続けることの多い人は

椅子に深く座り、背骨を伸ばし、膝、足首が90度になるように

椅子の高さを調整するなど、姿勢に気を付けましょう。

また、寝るときの枕も高すぎると

背中の筋肉に負担をかけてしまうので注意しましょう。

 

ストレッチをする

 

座り仕事や立ち仕事が続くと

背中の筋肉が緊張してコリを感じます。

肩や、首を大きく回したり、手を上に上げて体を伸ばしたりするなど

簡単なストレッチを数時間ごとに行うことで

筋肉の緊張が和らぎます。

 

ぬるめのお風呂にゆっくりとつかる

 

40℃前後のぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで

血行がよくなり、背中の筋肉のコリや疲れを改善することができます。

入浴中に背中を伸ばすとさらに血行の改善の効果があります。

しかし急に痛みが出た場合、強い痛みがある場合は炎症を起こしていることが多いので、触ってみて周りより厚くなっている場合は入浴はさけて逆に氷水などで10分~15分ほど冷やしましょう。

 

おわりに

 

背中の痛みは放っておくと痛みが長引き癖になる場合があります。

重大な病気が潜んでいる場合もあるので痛みを我慢せずに早期に当院にご相談ください。

予防をしていても背中の痛みを繰り返してしまう方は根本治療が必要です。

負担のかかりにくい身体を作るには当院の全身姿勢矯正がおススメです。

 

背中の痛みは取手市のくまもと整骨院にお任せください。

 


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