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肘の痛み

肘の痛み

肘の痛み

2024/05/20

肘の痛み

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

肘関節の変形や痛みの原因は、外傷や炎症によるものなど様々です。

取手市くまもと整骨院-肘の痛み

上腕骨外側上顆炎

 

上腕骨外側上顆炎はテニス肘ともいわれており、

テニスなどのラケットを使用したスポーツを行う人に多くみられるスポーツ障害です。

ドアノブを回そうとしたり、手首を反らせるように腕に力を入れたり、

雑巾を絞る時などに痛みがあります。

症状が進むと、普段でも肘がジンジンと痛むようになってしまいます。

30~50代の女性に多く、テニス歴がなくても普段の家事、

キーボードの打ちすぎが原因でなることもあります。

 

上腕骨内側上顆炎

 

上腕骨内側上顆炎は小学校の高学年や中学生で野球をしている生徒はなりやすく

ピッチャーに多くみられる症状です。

野球肘とも言われています。

成長途中で骨端周辺の軟骨や骨が未熟なため

過度に投球を繰り返すことによって肘関節を保護している

軟骨や腱、靭帯が損傷してしまうのです。

 

上腕骨顆上骨折

 

転落や転倒よって、肘の部分に激しい痛みと腫れがあり

痛みで肘が動かせない時はこの骨折を疑います。

骨折片で血管や神経が損傷されると

指や手が痺れたり、動かせなくなることがあります。

ほとんどの例が鉄棒やうんていから落下したり

転んで手をついた際に骨折をします。

子供によくみられる骨折です。

 

肘内障

 

肘内障とは、2~6歳の小児の手を引っ張ったりしたときに

腕がだらっとした状態になることをいいます。

これは、脱臼ではなく肘関節の細い輪状の靭帯がずれることにより

生じると言われています。

靭帯がしっかりする7歳以降では起こさなくなります。

 

変形性肘関節症

 

変形性肘関節症は、テニス肘や野球肘、肘関節の過度の使用などが原因で発症します。

主に肘をよく使うスポーツや重労働をしていた50~60歳代の男性に多くみられます。

肘関節の可動域が徐々に制限され、肘が伸びにくくなったり曲げにくくなるといった症状が出ます。

また肘の使い過ぎにより、軟骨がすり減ってしまい肘に痛みを感じたり

骨と骨がぶつかり、骨棘というトゲができて

尺骨神経を傷つけることがあり、小指などにしびれを感じたり握力が低下するなどの

肘部管症候群が引き起こされる場合もあります。

 

肘部管症候群

 

変形性肘関節症などが原因で骨に変性がみられると

肘部管の内部で尺骨神経が圧迫されたり、小指や薬指に痺れを感じたり、

感覚が鈍くなたり、握力が低下するなど,

手指の動きが不器用になります。

長年、肘を酷使してきた人に起こりやすく

関節や骨は加齢によって変形しやすくなるため

加齢に伴い発症しやすくなります。特に中高年の方に多くみられます。

 

関節リウマチ

 

関節リウマチは30代以降の女性に多く発症する病気です。

本来は自分の体を守るための免疫システムに異常が起こり

自分自身の正常な組織や細胞を攻撃してしまう自己免疫疾患のひとつです。

手足の関節で起こりやすく、左右対称に関節の痛みと腫れが起こるのが特徴です。

この関節炎の状態が続くと、関節の周りにある骨自体が壊されたり、

関節が変形してしまいます。

 

おわりに

肘は日常動作で頻繁に動かす関節です。

痛みを我慢したまま動かし続けると多くの場合症状が悪化してしまいます。

肘に痛みを感じたら我慢せずに一度当院にご相談ください。


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テニス肘

テニス肘

2024/05/10

テニス肘

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

テニス肘とは、スポーツなど手首を使った時に発生する肘痛です。 テニス肘には、バックハンド型の上腕骨外側上顆炎と フォアハンド型の上腕骨内側上顆炎の2つがあります。 外側上顆炎の場合タオルを絞る動作やものをつかんで持ち上げる動作をすると 肘の外側から前腕にかけて痛みが生じます。 その一方で、安静にしているときは痛みが生じないことが多いです。

 

テニス肘の原因

中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。 テニスによる原因はボールインパクト時の衝撃が手首に伝わり そのストレスが肘の筋腱付着部に及ぶ為です。 上級者よりも、初心者・中級者の方が受傷しやすいです。 受傷要因の根底には、オーバーユースによる 疲労性障害があります。

 

テニス肘の予防・対策

適切な休養

手首を反らせる動作、物を握る動作など 日常生活において痛みが生じる場合は、 しばらく運動を休止しましょう。 また、日常生活においても可能な限り 痛みの生じる動作を避けましょう。

 

筋の柔軟性の回復

運動を休んでいる期間は、筋の柔軟性を回復させる為に 肘の外側に付着する筋のマッサージや 手首周囲の柔軟性を改善するストレッチを行いましょう。

 

適切なラケットの握り方

テニス肘を患った方の中には、 中指や人差し指を中心にラケットを握ってしまう人がみられます。 中指や人差し指を中心とした握り方は 肘の外側に付着する筋の過緊張の原因となるので 正しいフォームを会得する必要があります。

 

再発予防

疼痛が減弱した後に肘の内側の筋力を鍛え始めましょう。 肘や手首へのストレスの集中を回避する為には 肘の内側の筋力や体幹や肩甲骨周囲の筋力強化が重要です。 また、筋肉だけでなく、関節の周囲もほぐすために ストレッチを十分に行うことが大事です。 ゴルフやテニスではプレー前後に必ず行いましょう。

 

おわりに

部活のレギュラー争いや試合に勝つため、どうしても練習量が増えてしまいますが、

痛みを我慢しながら練習をしても症状を悪化させるだけでなく悪いフォームが身についてしまいます。

怪我は初期処置が重要です。テニスをして肘に痛みを感じたらお早めに当院にご相談ください。

テニス肘の専用のサポーターもご用意しております。

 


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テニスで起こりやすいケガ

テニスで起こりやすいケガ

2024/05/08

テニスで起こりやすいケガ

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

僕は中学時代ソフトテニス部に所属していて夢中でボールを追いかけました。

部活の思い出は大人になっても鮮明に覚えているものですね。

取手市くまもと整骨院 テニスで起こりやすい怪我

くまもと整骨院にも現役のテニス部の学生さん達が怪我の治療をしに来院されます。

今回はテニスでよくみられるケガについてです。

 

足首の捻挫

 

無理な体勢からボールを追いに行ったりバランスを崩したときに起こりやすいです。

ひどい場合は患部の腫れや皮下出血を伴うこともあります。

痛みで歩けなかったり、しばらく痛みが引かない場合は骨折を伴っていたり、靭帯が切れてしまっている可能性があります。

怪我の治療はスピードが命!直ぐに受診して下さい。

 

肉離れ

 

テニスレッグとも呼ばれます。

季節の変わり目、練習前の準備運動の怠りや寝不足、疲労などの体調不良が重なったときに起こりやすいです。

表面上に変化がない場合でも筋肉の深い部分を損傷している可能性があります。

引っ張られたり、押されたりして痛みを感じる時は筋肉の深い部分を傷めています。

痛みを感じたら早期に受診しましょう。

 

テニス肘

 

テニス肘は週3日以上プレーするプレーヤーに多くみられるケガです。

肘関節の過激な使用や、腕が伸びきった状態で負荷がかかる動作が続けられた場合に起こりやすいです。

テニス肘かそうでないかは、腕をねじったり、手首を反らして肘を伸ばしたときに痛みが感じられるか否かでわかります。

痛みを感じる場合はテニス肘の疑いがあります。

直ぐに治療を開始すると共に専用のサポーターを着用することをお勧めします。

 

ケガの予防

 

予防としては、5つ気をつけてほしいことがあります。

 

1、必要な筋力をつけること

2、ウォーミングアップをすること

3、痛みが出そうだと感じたらすぐにやめること

4、プレー後クールダウンをすること

5、自分の体をよく知り、変化を感じ取ること

 

おわりに

 

今回はテニスをプレーする上で避けては通れない特徴的なケガについて書きました。

これらの症状は全てくまもと整骨院で施術可能です。

捻挫や肉離れなどは他の記事で詳しく書いているので

一度見てみてください。

怪我の予防には正しいフォームを身に付けることが大切です。当院の全身姿勢矯正をお勧めします。

テニスプレー中にもしケガをしてしまったら是非当院へご相談ください。


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肘内障

肘内障

2024/05/06

肘内障(ちゅうないしょう)

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今日は、小さい子どもによく見られる「肘内障」 についてお話していきたいと思います!

取手市くまもと整骨院 肘内障

肘内障とは

子供に起こる肘の亜脱臼の事です。

肘の脱臼というよりも肘関節の骨と骨をつないでいる輪状の靱帯から骨がはずれたり、ずれてしまった 状態のことをいいます。

肘内障の多くは5歳未満の子どもに見られます。

 

肘内障の発生機序

子どもの手を急に引っ張ったりした後、子どもが痛がって 腕を動かさなくなってしまった。 この場合のほとんどが、「肘内障」を疑います。

主に、子どもの手を強く引っ張ったり、手を持って振り回す遊び などをしたときに起こりやすいのですが、自分で不自然な体勢で 腕を捻ったときや、肘を体の下にして寝ていて起こる事もあります。

実際に当院で整復した患者様の事例は

 

・服を着替えさせている最中に急に泣き出し腕を使わなくなった。

・寝ていて起きたら腕をだらんと垂れていて、動かそうとしたら泣き出した。

・戦いごっこをしていてパンチを打った瞬間に急に泣き出し腕を使わなくなった。

 

など意外と簡単に肘は抜けてしまいます。

 

肘内障の症状

腕を痛がり だらんとしたまま動かさなくなります。

抜けている側の手でバンザイしたり、ちょうだいちょうだいすることができなくなります。

よく肩の脱臼と間違えやすいのですが、 肩を触ったりしても痛がらなければ肘内障と考えてよいと思います。

 

肘内障の予防

 寝ている間や気づかない間に負傷することも多いので完全には防げませんが、腕を引っ張る際に一度名前を呼ぶなどして注意を引き付けることで肘が抜けにくくなります。

他に気を取られている時は腕の筋肉が緩んでしまうので抜けやすいです。注意を引き付けることで筋肉を収縮させ、無意識に引っ張られる準備をするのです。

 

肘内障の治療

ごくまれに入りにくい場合もありますが、ほとんどの場合関節を正しい位置に戻すことで一瞬で症状が消失しますのでご安心ください。

肘内障は、整復した後は固定の必要もなく普通に過ごして大丈夫なのですが、一度肘内障を起こすと再発することが多いので、子どもの手を強く引っ張らないようにするなどの注意が必要です。

 

おわりに

急に痛みを訴え泣き出すのでびっくりするかも知れませんが、肘内障は良く起こることです。

まずは慌てずに患部を安静にして下さい。

肘内障は殆どの場合整骨院で直ぐに治ります。

もちろん健康保険もマル福などの医療助成券も使えますよ!(お子様が字を書くことが困難だと思われますので印鑑をお持ちください。)

もしもお子様が急に腕を動かさなくなったなど、ご心配や ご不安などがございましたら、一度お電話でご相談ください。

お子様連れの方へ


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野球肘

野球肘

2024/05/01

野球肘

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。  

 

毎年甲子園やプロ野球が盛り上がってますね!

甲子園やプロ野球選手を目指して日々白球を追いかけている学生の方が当院にも多く来院されています。

 

そんな野球選手が特に怪我しやすいのが肩、肘、腰 です。

今回はその中の一つ野球肘について書きます。

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この怪我の名前はよく知られているので、「先生、野球ボールを投げたら肘に痛みがでたんですが野球肘ですか?」とよく聞かれます。

答えは見るまでもなく、YESです。 なぜなら野球が原因で起こる肘の怪我の総称が野球肘だからです。

 

関節ネズミと言われる離断性骨軟骨炎とかも野球でやった場合は野球肘ですね。

なので一口に野球肘と言っても、痛めている場所は様々です。

 

一番よく診るのが肘の内側の痛みで、内側型と呼ばれる内側上顆炎などです。

これは投球動作で繰り返し負荷がかかって引き起こす場合が多いです。

 

逆に肘の外側で痛みが出るのが、外側型と呼ばれる外側上顆炎などです。

これは投球動作や利き手の反対(右バッターは左肘)のバッティング動作でもなります。

 

他にもパターンはありますが、共通して言えるのは一番の予防方法は正しい投球フォームを身に着けることです。

特に投球時に肘が下がってしまう癖がある方は要注意ですね。

あとは肩甲骨周りの柔軟をよくすること、インナーマッスルの強化をすることも予防につながります。

 

野球肘も症状によっては手術が必要になる場合もありますが、多くの場合手技療法と合わせて当院の特別電気治療やテーピングを施すことで症状が改善します。

また、専用のサポーターもご用意しております。

野球をして肘が痛くなった方は是非一度、取手市のくまもと整骨院にお問い合わせください。


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