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腰の痛み - Part 2

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整骨院がおすすめする自宅で出来る腰痛対策

整骨院がおすすめする自宅で出来る腰痛対策

2024/08/25

整骨院がおすすめする自宅で出来る腰痛対策

 

はじめに

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、院長の熊本です。


腰痛は、現代社会において多くの人々が抱える悩みの一つです。特に、デスクワークの増加や長時間のスマートフォンの使用など、ライフスタイルの変化が腰痛の主な原因となっています。これに加えて、筋力の低下や姿勢の悪さ、さらには心理的な要因も腰痛を引き起こす要因として挙げられます。

整骨院では、こうした腰痛に対する専門的なアプローチが行われますが、日常生活の中で自宅でも取り組むことができるケア方法を実践することが、腰痛の予防や症状の緩和に非常に有効です。この記事では、整骨院での施術を補完する形で、科学的な根拠に基づいた自宅でできる腰痛対策を紹介します。また、専門家のアドバイスや成功事例も交え、腰痛に悩む方々にとって実践的なガイドラインとなるような内容を提供します。

 

整骨院がおすすめする自宅で出来る腰痛対策-取手市くまもと整骨院

 

 

腰痛のメカニズムと原因

腰痛のメカニズム

腰痛は、腰部にある筋肉、靭帯、椎間板、神経、骨などがストレスを受けた際に発生します。このストレスは、筋肉の緊張や関節の不安定さ、椎間板の変性などによって引き起こされます。腰痛が発生するメカニズムを理解することは、適切な対策を講じるために非常に重要です。

 

腰痛の種類

腰痛には主に急性腰痛と慢性腰痛があります。それぞれの特徴を理解し、症状に応じた対策を講じることが重要です。

急性腰痛: 一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれるもので、突然の痛みが特徴です。重い物を持ち上げる際や不意の動作によって筋肉や靭帯が損傷し、強い痛みが発生します。


慢性腰痛: 長期間にわたって続く腰の痛みです。姿勢の悪さや筋力の低下、あるいは精神的ストレスが原因で、腰部に慢性的な負担がかかり続けることで発生します。

 

腰痛の主な原因

腰痛を引き起こす原因は多岐にわたります。以下は、日常生活において腰痛を引き起こす主な要因です。

姿勢の悪さ
現代の生活では、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が避けられません。これらの活動によって前傾姿勢や猫背が続くことが多く、背骨や腰部の筋肉に過度な負担がかかります。この負担が蓄積されることで、腰痛が発生します。

筋力の低下
特に腹筋や背筋、骨盤底筋といったコアマッスルが弱いと、腰椎を支える力が不足し、腰痛が発生しやすくなります。筋力低下は、加齢や運動不足、あるいは長時間の座り仕事によって進行することが多いです。

ストレスと心理的要因
精神的なストレスは、筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。ストレスによる筋肉の緊張は無意識のうちに続くため、特に慢性的な腰痛の一因となり得ます。また、心理的な要因、例えば不安や抑うつ状態も腰痛に関連していることが多くの研究で示されています。

その他の要因
肥満は腰部への負担を増大させ、腰痛のリスクを高めます。また、運動不足や遺伝的な要因も腰痛のリスクを高める要因となります。これらの要因を総合的に管理することで、腰痛の発症リスクを大幅に低減できます。

 

 

自宅でできる腰痛対策

自宅で実践できる腰痛対策には、ストレッチやエクササイズ、姿勢の改善、マッサージ、そして生活習慣の見直しが含まれます。これらの方法を組み合わせることで、腰痛の予防や緩和を効果的に行うことができます。

 

1. ストレッチング

腰痛の予防や緩和には、筋肉の柔軟性を保つことが不可欠です。日常的にストレッチを行うことで、腰部の緊張を和らげ、血行を促進することができます。ここでは、整骨院の専門家が推奨するストレッチ方法を紹介します。

ハムストリングスのストレッチ
ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)は、腰痛に大きく関与します。この筋肉が硬くなると、骨盤の動きが制限され、腰部に負担がかかります。

実践方法:

床に座り、片足を前に伸ばし、もう片方の足を曲げます。
前屈しながら、伸ばした足のつま先に手を伸ばします。
深呼吸をしながら、2030秒間このポーズを維持します。
反対側も同様に行います。

このストレッチは、太ももの裏側だけでなく、腰部全体の柔軟性を高める効果があります。特に、座り仕事が多い方には非常に効果的です。


キャットカウ(Cat-Cow)
キャットカウは、ヨガの基本的なポーズの一つで、背骨の柔軟性を高め、背中と腰部の筋肉を交互に収縮させることで、緊張を和らげます。

実践方法:
四つん這いの姿勢からスタートします。肩の下に手首、腰の下に膝がくるようにします。
息を吐きながら背中を丸め(キャットポーズ)、おへそを背骨に引き寄せるように意識します。
息を吸いながら背中を反らせ(カウポーズ)、胸を開いて顔を上に向けます。
これをゆっくりと10回繰り返します。

キャットカウは、朝や仕事の合間に行うと効果的です。背中と腰の緊張を和らげ、姿勢を整えるのに役立ちます。



子供のポーズ(チャイルドポーズ)
リラックス効果が高く、腰部の筋肉を優しく伸ばすことができます。特に、ストレスが原因の腰痛に効果的です。

実践方法:
床にひざをつき、上体を前に倒しながら腕を前方に伸ばします。
おでこを床につけ、リラックスした状態で2030秒間このポーズを維持します。
ゆっくりと呼吸しながら、腰や背中の緊張を感じながら伸ばしましょう。

子供のポーズは、就寝前やリラックスしたいときに最適です。背中と腰の緊張を解きほぐし、精神的なリラックス効果も得られます。

 

2. コアマッスルの強化

腰痛予防には、腹筋や背筋などのコアマッスルを強化することが非常に重要です。コアマッスルがしっかりと機能することで、腰椎への負担が軽減され、腰痛のリスクが低減します。筋力トレーニングは自身の体力や痛みの状態によって強度や回数を変えなくてはなりません。無理なく痛みのない範囲から徐々に始めましょう。

プランク
プランクは、体幹を全体的に鍛える基本的なエクササイズです。全身の筋肉を使って姿勢を維持するため、腰痛予防に効果的です。


実践方法:
腕立て伏せの姿勢から、肘を床について体を一直線に保ちます。
頭からかかとまで一直線を維持しながら、2030秒間この姿勢を保ちます。初心者は膝を床につけた状態から始めても構いません。
時間が経つにつれて、60秒以上維持できるように徐々に時間を延ばしていきます。

プランクは、腹筋や背筋だけでなく、肩や足の筋肉も強化します。これにより、腰椎への負担を軽減し、腰痛の予防に非常に効果的です。

サイドプランク
サイドプランクは、体幹の側面、特に斜腹筋を強化するエクササイズです。腰部の安定性を高め、腰痛の予防に役立ちます。

実践方法:
横向きになり、片肘を床について体を持ち上げます。肘は肩の下に来るようにします。
体を一直線に保ちながら、2030秒間キープします。
反対側も同様に行います。

サイドプランクは、腰の側面を支える筋肉を強化するため、腰椎の安定性が向上します。バランス感覚も養われるため、スポーツをする人にもおすすめです。

デッドバグ
デッドバグは、仰向けに寝た状態でコアマッスルを効果的に鍛えるエクササイズです。腹筋と背筋を均等に強化し、腰痛を予防します。

実践方法:
仰向けに寝転び、両腕と両足を上に上げた状態から始めます。
反対側の手と足をゆっくりと床に向かって伸ばします。この際、腰が床から浮かないように注意します。
手足を元の位置に戻し、反対側も同様に行います。
• 10
15回を目安に繰り返します。

デッドバグは、動作中に腹筋と背筋を常に意識することで、腰部の安定性を高めます。特に、スポーツ選手やフィットネスに取り組んでいる人々にとって効果的なエクササイズです。

 

3. 姿勢の改善

日常生活において、姿勢の改善は腰痛予防において非常に重要です。悪い姿勢が続くと、腰部に余分な負担がかかり、慢性的な痛みが発生することがあります。

デスクワーク中の姿勢
長時間のデスクワークは、腰痛を引き起こす最大の要因の一つです。正しい姿勢を保つことが、腰痛予防に不可欠です。

ポイント:
椅子に深く腰掛け、背筋をしっかりと伸ばします。骨盤を立てるように意識し、背中を椅子の背もたれにしっかりとつけます。
足が床にしっかりとつくように、椅子の高さを調整します。膝が90度の角度になるようにしましょう。
モニターの高さを目の高さに合わせ、首にかかる負担を軽減します。モニターが低いと、前かがみになりやすく、これが腰痛の原因となります。


立ち仕事中の姿勢
立ち仕事を行う際にも、体のバランスを意識することが重要です。長時間立ちっぱなしだと、腰に負担がかかりやすくなります。

ポイント:
両足に均等に体重をかけ、背筋を伸ばします。片方の足だけに体重をかけると、腰に負担が集中し、痛みを引き起こすことがあります。
足元に踏み台を用意し、片足を時折乗せることで、腰部の負担を分散させることができます。これにより、腰の緊張を和らげます。
立つ姿勢が長時間続く場合は、定期的に足を動かしたり、ストレッチを取り入れることで、血行を促進し、腰痛の予防につながります。


睡眠時の姿勢
適切な寝具の選択と睡眠時の姿勢は、腰痛の予防と改善に大きな影響を与えます。睡眠中に腰にかかる負担を軽減することが、痛みの予防に役立ちます。

ポイント:
適度な硬さのマットレスを選び、体が沈み込まないようにします。柔らかすぎるマットレスは腰部を支えきれず、痛みの原因となります。
仰向けで寝る際は、膝の下にクッションを置くと、腰椎のカーブが自然な形に保たれ、腰部の負担を軽減できます。
横向きで寝る場合は、膝の間にクッションを挟むことで、骨盤のねじれを防ぎ、腰の痛みを緩和することができます。

 

4. マッサージとセルフケア

腰痛の緩和には、整骨院での施術と併せて、自宅で行えるセルフマッサージやケアが非常に効果的です。これにより、腰部の筋肉をリラックスさせ、痛みを軽減することができます。


フォームローラーを使ったセルフマッサージ
フォームローラーは、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進するためのツールです。特に、筋膜リリースに効果的で、腰痛の緩和に役立ちます。

実践方法:
フォームローラーを腰の下に置き、ゆっくりと体を転がして筋肉をマッサージします。特に、痛みを感じる箇所を重点的に行います。
筋肉の緊張を感じる箇所で、フォームローラーの動きを止め、少し圧力を加えて深くほぐします。
• 10
15分間、痛みを感じない程度に行いましょう。無理に圧をかけず、リラックスして行うことが重要です。


テニスボールを使ったマッサージ
テニスボールを使用して、腰の深部にある筋肉をピンポイントでマッサージすることができます。これにより、筋肉のこりを効果的にほぐすことが可能です。

実践方法:
テニスボールを腰の下に置き、ゆっくりと転がすように動かして筋肉をマッサージします。
特に痛みを感じる箇所にボールを当て、軽く圧力をかけながらゆっくりと呼吸をします。
痛みを感じすぎない程度に行い、無理をせずにリラックスして行いましょう。

セルフマッサージは、日常のリラクゼーションとして取り入れることができます。特に、デスクワークや長時間の立ち仕事の後に行うと、筋肉の緊張をほぐし、疲れを和らげる効果があります。

 

5. 生活習慣の改善

腰痛予防には、日常の生活習慣を見直すことが重要です。以下に、腰痛を防ぐための生活習慣のポイントを紹介します。

適度な運動
運動不足は筋力の低下を招き、腰痛のリスクを高めます。ウォーキングや水泳などの有酸素運動を取り入れることで、全身の筋力を維持し、腰痛を予防しましょう。

運動の具体例:

ウォーキング: 130分程度のウォーキングを日課にすることで、腰部の血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。歩く際には、背筋を伸ばし、足をまっすぐ前に出すように意識します。ウォーキングは、無理なく続けられる運動であり、腰痛予防だけでなく、心肺機能の向上やストレス解消にも効果的です。

水泳: 水の中で行う運動は、体への負担が少なく、腰痛持ちの方にも適しています。特に、水中ウォーキングや背泳ぎは、腰にかかる負荷を軽減しながら筋力を強化することができます。


ヨガとピラティス: ヨガやピラティスは、体の柔軟性とコアマッスルの強化を目的としたエクササイズです。腰痛を和らげる特定のポーズや動きを取り入れることで、腰部の安定性を高める効果があります。


健康的な食生活
肥満は腰部への負担を増大させるため、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。また、腰痛予防に効果的な栄養素を積極的に摂取することも重要です。

腰痛予防に役立つ栄養素:
カルシウム: 骨の健康を保つために不可欠な栄養素です。カルシウムを豊富に含む食品には、乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)や小魚、豆類があります。
ビタミンD: カルシウムの吸収を助け、骨の強度を保つために必要です。ビタミンDは、日光浴や魚類(サーモン、イワシ)から摂取できます。
マグネシウム: 筋肉の収縮と弛緩を正常に保つために重要な栄養素です。ナッツ類、ほうれん草、豆類に多く含まれています。
オメガ-3脂肪酸: 炎症を抑える効果があり、腰痛の原因となる筋肉や関節の炎症を軽減します。魚油や亜麻仁油、くるみなどに含まれています。


ストレス管理
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。適切なストレス管理は、腰痛予防において非常に重要です。

ストレス管理の方法:
リラクゼーション法: 深呼吸や瞑想、マインドフルネスを日常に取り入れることで、精神的な緊張を緩和し、筋肉の緊張を和らげることができます。
趣味やリフレッシュ: 自分が楽しめる活動や趣味を持つことで、日常のストレスを軽減し、心身のバランスを保つことができます。
十分な睡眠: 質の良い睡眠は、ストレスの軽減に大きく寄与します。就寝前にリラックスした状態を作り、深い眠りにつくことを心がけましょう。

 

 

6. 専門家からのアドバイスと成功事例

くまもと整骨院からのアドバイスや、実際に腰痛対策を実践して成功した人々の事例を紹介します。これにより、腰痛対策の効果をより確信し、実践へのモチベーションを高めることができます。

 

当院からのアドバイス

「腰痛の原因は個々によって異なるため、自己判断での対策は効果が限定的になることが多いです。整骨院では、個々の症状に合わせたアプローチを行うため、自宅でのケアと併せて施術を受けることをおすすめします。特に、コアマッスルの強化や姿勢の改善は、腰痛予防において重要なポイントです。また、腰痛対策は根気との戦いです。長期の計画を立てて続けていくことが大切です。」

 

成功事例

ケース1: 30代女性・デスクワーク
「長時間のデスクワークで腰痛が慢性化していました。整骨院での施術と並行して、自宅で毎日ストレッチを行うようにしたところ、徐々に痛みが和らいできました。特にキャットカウポーズが効果的で、朝の習慣として続けています。」

ケース2: 40代男性・立ち仕事
「仕事中の姿勢が悪く、腰痛がひどくなっていました。整骨院の先生にアドバイスを受け、立ち仕事中に足を交互に踏み台に乗せることを実践し始めました。また、週に2回はプランクとサイドプランクを行い、体幹を鍛えた結果、腰痛が大幅に改善しました。」

ケース3: 50代女性・主婦
「長年腰痛に悩んでいましたが、毎日のウォーキングとヨガを取り入れるようにしてから、腰の痛みがかなり軽減しました。特に、子供のポーズがリラックスできるので気に入っています。今では痛みを感じることが少なくなり、日常生活が楽になりました。」

 

 

まとめ

腰痛は、現代社会において多くの人々が直面する問題ですが、適切な対策を講じることで予防や改善が可能です。整骨院での専門的な施術に加えて、自宅でのストレッチ、コアマッスルの強化、姿勢の改善、そして生活習慣の見直しを行うことで、腰痛と向き合うことができます。

この記事で紹介した対策は、科学的根拠に基づいたものであり、継続して実践することで効果が期待できます。また、専門家のアドバイスや成功事例を参考にしながら、自分に合った方法を見つけることが重要です。

腰痛を予防し、健康で快適な日常を取り戻すために、今日から自宅でできる腰痛対策を始めてみてはいかがでしょうか?

腰痛でお悩みの方は我慢しないでお気軽にくまもと整骨院にご相談ください。


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ぎっくり腰

ぎっくり腰

2024/05/23

ギックリ腰

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今日はみなさんも経験したことがある、 又は聞いた事のある 「ぎっくり腰」 についてお話していきたいと思います。

取手市くまもと整骨院 ぎっくり腰

ぎっくり腰とは急性腰痛症とも言われていて、 背中や腰などの筋肉が衰え、筋肉のバランスが 崩れている状態の時に過度の負荷がかかることによって 起こりやすいものです。

 

そんなぎっくり腰の前兆として次のようなことが 挙げられます。

 

 ・腰が常に重だるい

・長時間座っていると腰が痛くなる

・腰が抜けそうな感じがする

・腰のつっぱりを感じる

・寝返りをうつと腰が痛い  

・最近足がつる

 

このような症状がある方は、要注意です。

あんまり無理した姿勢などで負荷をかけないように するなどの、日常での動作に気をつけましょう。

 

続いて、これはぎっくり腰では・・・ と思われる症状についてです。

 

・何かしようとしても腰が痛くてできない

・腰を曲げたり、反らすことができない

・腰痛のため寝返りがうてない

・腰痛のため歩けない  

 

こういった症状がある方は、ギックリ腰の可能性があります。

 

一度ぎっくり腰になると、繰り返し起こってしまう事がほとんどです。

早めの治療をおすすめします。

ぎっくり腰についてや何か身体のことで不安やお辛い事、 疑問などございましたら一度当院にご相談ください。

お電話お待ちしております。  


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腰痛

腰痛

2024/05/17

腰痛

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

今回は患者様からご相談を受けることの多い症状『腰痛』について書いていきます。

腰痛と言っても怪我によるものや血行不良によるもの、疾患の原因によるものなど様々です。

取手市くまもと整骨院 腰痛

 

怪我による腰痛

整骨院で施術をさせていただく機会が一番多いのがこの怪我による腰痛です。

これには、腰椎捻挫や腰部打撲、腰椎圧迫骨折などがあります。

 

腰部捻挫

いわゆるぎっくり腰の症状です。

スポーツの最中に 重い物を持ち上げた拍子に くしゃみをした拍子に 座っている姿勢から立ち上がろうとした時に急に腰部に強い痛みが出ます。

ひどい時にはそのまま崩れ落ち立ち上がれなくなることも・・・

 

腰部打撲

いわゆる打ち身です。 倒れた拍子に腰を強く打ち付けてしまった。 そんな時に起こります。

あざになったりならなかったりですが、打ち付けて痛めたら打撲に分類されます。

たまに打撲だと思っていて骨折していることもあります。

 

腰椎圧迫骨折

主な原因は高いところからの転落や勢いよくしりもちをついた時です。

地面からの衝撃を吸収しきれずに腰椎(腰の骨)が潰れるように骨折します。

この骨折は高齢者の4大骨折の一つで、しりもちはもちろん 骨密度が減った状態だと日頃の生活動作などでも徐々に潰れていきます。

いつの間にか骨折と呼ばれるものがこれですね。

他に腰部に起こる骨折としては、繰り返しの負荷で起こる疲労骨折(分離症等)などがあります。

 

怪我による腰痛の対処法

怪我による腰痛を起こしてしまったら、患部を安静にし、氷水で患部を冷やしましょう!

可能であればできるだけ早期に受診してください。

 

血行不良による腰痛

なんだかわからないけど重い痛みがある・・・ 朝起きると腰がいたくなってくる・・・

何もしていないけどじっとしてると痛くなってくる・・・

こんな症状の腰痛は血行不良が原因の可能性が高いです。

長時間の不良姿勢や、関節に動きが無い状態が続くと徐々に関節や筋肉が硬くなり 血行不良を起こします。

動いているうちに血行が良くなり、痛みが気にならなくなります。

ところが関節自体が動きにくくなると、自分で動かしているつもりでも動いていない時があります。

そんな時は姿勢矯正や施術で関節の動きを付けなければなりません。

 

なぜ血行不良で痛くなるの?

 

血行不良による腰痛の対処法

とにかく関節を動かしましょう!

痛みのある所まで無理に動かすことはありませんが、 動かしているうちにだんだん痛みが落ち着きます。

ストレッチをしましょう!

特に脚の筋肉の柔軟を行うと腰痛は楽になります。

ふくらはぎや膝の裏、太ももの筋肉を伸ばしましょう!

患部を温めるもしくは氷水などで冷やしましょう!

温めても冷やしても血行は良くなります。 徐々に冷えるのだけは血行を悪くするので避けましょう。

対処をしても痛みが引かない、引いても翌日また痛い、これらの処置をしてかえって痛みが出る場合は他の原因も考えられます。

その時は早期に受診してください。

 

疾患が原因の腰痛

過去に診断された、もしくはまだ気づいていない疾患が原因で引き起こす腰痛です。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、内臓疾患の関連痛などがあります。

 

腰椎椎間板ヘルニア

疾患と言っても物理的な要因により起こるものです。

比較的若い年齢の10~40歳くらいの方に多く、 長時間座っていたり、長距離運転をしたり日常から腰に負担のかかり易い方に多いです。

他にも柔道などの激しいスポーツをしている方も起こしやすいです。

腰椎と腰椎の間にある椎間板の中の髄核(ずいかく)が飛び出し、脊髄神経が圧迫されることで、腰部に強い痛みが出ます。

腰痛のほか臀部や脚の痺れ、坐骨神経痛、筋力低下などを引き起こすのが特徴です。

ヘルニアとは『飛び出す』という意味で、病院では脊髄神経の圧迫が無くても飛び出しているとヘルニアの診断が出るので、ヘルニアと診断された症例の中で、実際ヘルニアによって症状が出てるケースは10%~20%と言われています。

実は血行不良による痛みであることも多いのです。

ひどい場合は手術が必要ですが、加齢とともに髄核内の水分量が減少し、圧迫されにくくなるため、対処療法で徐々に軽減していく場合も少なくありません。

 

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

脊柱管と呼ばれる神経の通り道が狭くなり圧迫されることで腰や下肢に痛みやしびれが出ます。

腰椎椎間板ヘルニアに比べ高い年齢層の50~70歳くらいに多く発症します。

脊柱管狭窄症は腰の痛みはそれほど強くないですが、主に足に症状が出ます。

歩くと直ぐに足に痺れが出て歩きにくくなり、少し休息をとるとまた歩けるようになります。

この歩行と休息を繰り返す間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれる歩き方が特徴的です。

前かがみになったり、腰かけたりすると、痛みやしびれが軽減します。

台所仕事など長時間の立ち仕事の時は症状のある方の足を踏み台などに乗せて作業すると楽になります。

当院における施術では、腰部や骨盤部の関節に僅かに動きをつける方法で症状を軽減させていきます。

ひどくなると排尿障害などの症状が出ることがあるので外科で手術を行います。

 

内臓疾患の関連痛

内臓が悪いのになぜ腰痛が?となかなかイメージがつきにくいと思いますが、 腰に限らず、内臓の痛みはそれぞれ対応した特定部位に現れます。

安静時に痛むものもあれば、押したときに痛みが出るものもあります。

これらの痛みは『関連痛』と呼ばれ、病気を発見するのに役立つ場合もあります。

関連痛が起こる仕組みは脳の勘違いとされていて、 内臓の病気の情報が脊髄を通って脳に伝わる途中に、同じく脊髄神経が支配している筋肉や皮膚の痛みと脳が勘違いして感じてしまうのが関連痛です。

疾患と関連痛の関係は以下の通りです。

 

腰部の左側     腎臓や泌尿器の疾患

腰部の右側     虫垂炎(盲腸)、胆のうの疾患

背部の真ん中付近  胃潰瘍、十二指腸潰瘍 心疾患、血管疾患、すい臓の疾患

          他にも女性の場合、腰部の関連痛は子宮系由来の疾患や卵巣系由来の疾患が考えられます。

 

あくまで可能性の話で、そこに痛みが出たから病気確定ではありません。

整骨院に長期通ったが改善しない場合、病院の診察を受けることをお勧めします。

 

まとめ

腰の痛みについて少しだけと思ったのですが、長くなってしまいました。

読んで下さりありがとうございます。

 他にも腰痛には様々な原因があって自分で判断することは困難です。

腰痛を決して甘くいないで早期に受診されることをお勧めいたします。

くまもと整骨院は腰痛の治療を得意としています。

是非一度お電話でご相談ください。


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坐骨神経痛

坐骨神経痛

2024/05/16

坐骨神経痛

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている坐骨神経が

圧迫されたり、刺激を受けることであらわれる

痛みやしびれの総称を指します。

 

取手市くまもと整骨院 坐骨神経痛

 

 

坐骨神経痛の原因

 

若い方の場合は、腰椎椎間板ヘルニアが多く、

高齢になると、腰部脊柱管狭窄症が増えてきます。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症とも

腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって

神経根が圧迫され、しびれや痛みを引き起こします。

他にもお尻の筋肉によって坐骨神経が圧迫される

梨状筋症候群など原因は多岐にわたります。

 

坐骨神経痛の予防と改善策

 

毎日適度な筋肉トレーニングやストレッチを行ったり

背骨の関節や椎間板への負担を少なくすることで

予防ができると言われています。

ただし、感染症や腫瘍などが原因とするものについては

予防することはできません。

 

正しい姿勢

 

正しい姿勢を意識し、保つようにしましょう。

床や畳に座るときは、足を両側に崩す座り方や、横座り、

体育座りは避けましょう。

椅子に腰かけるときは、

足を組まず体重が左右のお尻に均一にかかるように座りましょう。

 

冷えを防ぐ

 

坐骨神経痛を発症する要因の一つに

腰、下肢の冷えがあります。

日常的に下半身を冷やさないよう心がけましょう。

 

肥満に注意

 

体重の増加は腰に負担がかかります。

適度に運動したり、食事に気を付けたりしましょう。

明らかに肥満の方や、肥満気味の方は

無理のない範囲でダイエットに取り組みましょう。

 

ストレッチ

 

坐骨神経痛では、筋肉がこわばっていることが多いので

無理のない程度のストレッチが効果的です。

特にデスクワークの人は筋肉が凝り固まりやすいので

定期的にストレッチを行うと予防になります。

しかし、患部が熱を持っている場合や

急性期の痛みの激しいときは、安静にしましょう。

また、ストレッチで改善することもありますが

痛みが強い場合は病院で医師の指導を受けましょう。

 

おわりに

坐骨神経痛の原因が病的な要因でない場合、坐骨神経痛は整骨院で症状を緩和させることができます。

くまもと整骨院でも手技療法や特別電気療法、テーピングにより完全に症状が消失した例が多くあります。

腰から足にかけての痛みでお悩みの方は我慢せずにお早めに当院にお電話ください。

 


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朝起きると腰が痛い

朝起きると腰が痛い

2024/05/10

朝起きると腰が痛い

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

今年の冬は暖かい日が続いていますね!

それでも朝は寒く布団から出るのが辛くていつまでも寝ていたいものです。

そんな朝にやっとの思いで起きてみると『腰が痛い』『腰の痛みで中々起き上がれない』

一日のスタートとして最悪ですね(T_T)

 

病院に行ってみたけどレントゲンで異常は無く、とりあえず痛み止めや湿布をもらう。

それでも朝はやっぱり痛い。こんな生活をずっと続けている。

他に対処法は無いのでしょうか?

 

くまもと整骨院には腰痛で悩まれている方が多く来院されています。

その中でも「動いている時は痛くないのに朝起きた時は腰が痛い」こんな症状の相談をよく受けます。

今回はそんな朝の腰痛の原因と対処法ついて大きく3つに分けて書いて行こうと思います。

しっかり対策をして気持ちのいい朝を迎えましょう!

取手市くまもと整骨院 朝起きると腰が痛い

 

1.骨盤の歪みや関節の問題

骨盤の歪みが強くなると腰まわりや股関節まわりの関節の動きが悪くなり血行不良を起こし酸素が不足します。

酸素が不足すると痛み信号が出て痛みを感じます。

動いている時は血液が循環しやすくなるので比較的楽になりますが寝ている間に循環が悪くなり朝起きた時に痛みを感じるのです。

 

対処法

①骨盤の歪みを整える

骨盤の歪みが原因なら骨盤矯正で歪みを整えるのが一番です。

歪みを整えることで関節の動きがスムーズになり血行が良くなり腰部への負担も軽減します。

長く悩んでいる方はまずは骨盤矯正を検討してみてください。

 

②ストレッチをする

腰まわり、特に股関節まわりの筋肉を伸ばすようなストレッチを継続的に行いましょう。

股関節を曲げる、伸ばす、捻る、内側や外側に倒す、あらゆる方向への可動域をつけることで腰への負担が軽くなります。

立ったまま足を大きく前後に開いたり、伸脚運動をしたりするのが効果的です。

またアキレス腱伸ばしの動作でふくらはぎや太ももの裏を伸ばすことも大切です。

この時あくまで腰に痛みの出ない範囲でリラックスして行いましょう。

楽に呼吸をしながら自分の体重を利用して伸ばしていくイメージを持つことがポイントです。

当院でも症状に合わせてストレッチを腰痛の治療に取り入れる場合があります。

 

お腹まわりの問題

人は腰の筋肉とお腹の筋肉がバランスをとって姿勢を保っています。

極端にお腹が硬くなっていたり腹圧が高くなるとそのバランスが崩れ腰部に負担をかけることになります。

朝起きると腰に痛みが出るケースはお腹側に原因がある場合が結構あります。

また内臓に疾患が隠れている可能性もあるので早めに受診しましょう。

 

対処法

①お腹まわりの筋肉を緩める

ストレッチをする、マッサージを受ける等の方法がありますが腰痛が辛い時のストレッチはお勧めしません。

ストレッチをしても痛くない場合は腰を反らせる動作、アシカのポーズ、脇腹を伸ばす側屈などで伸ばしていきます。

アシカのポーズはアゴを上に突き出すようにするとよりお腹が伸びます。

取手市くまもと整骨院 アシカのポーズ

側屈は無意識に楽な方へ倒してしまいがちなので壁に背中をつけて壁から肩が離れないように曲げられるところまで曲げて伸ばしましょう。

取手市くまもと整骨院 側屈右_R 取手市くまもと整骨院 側屈左

 

②腸の状態を整える

便秘や下痢などの症状がある方は特にですが自覚症状が無い場合でも腸の状態が影響している場合があります。

自律神経の乱れ、食生活、精神的ストレスなど様々な原因で腸内環境は変化します。

まずは腸に優しい食事に切り替えて生活のリズムを整えることから始めましょう。

直ぐに変化が見られなくても長い目で見て継続していくことが大切です。

 

③トイレを我慢しない

普段からトイレは小まめに行きましょう。

寝ている間に尿意をもよおしても起きるのが辛くてそのまま寝てしまっていませんか?

朝起きるのが余計辛くなってしまいますよ。

起きる時に腰痛を感じてもトイレに行ったら楽になった。

そんな方も結構いるはずです。

 

寝方や寝具の問題

寝方

寝る時の姿勢は仰向けで寝られるのが理想ですが辛いのに無理に仰向けで寝るとかえって痛みを強くすることもあります。

膝の下にクッションを置いて軽く曲げてみたり横を向いてみたり一番楽な姿勢を探してみましょう。

また、適度に寝返りを打てることが大切です。

ペットが隣に寝ていたり深酒をしてしまったりひどく疲れた状態で寝ると上手く寝返りが打てません。

まずは入眠前の生活習慣や寝室の環境に目を向けてみましょう。

入浴は寝る時間から逆算して90分前に!身体の芯までしっかりと温まりましょう。

 

寝具

まず最初に言いたいことはマットレスは必要です。

そして高価な寝具はやっぱりいいものが多いです。

マットレスは身体にかかる負荷を均等に分散してくれます。

マットレス無しで布団だけ敷いて寝ている方は一点に負荷が集中してしまい身体に様々な不調をきたします。

低反発と高反発どっちがいいの?とよく聞かれますが、基本的に体重が重い方は高反発を体重が軽い方は低反発を選ぶのが良いと思います。

反発の強さはN(ニュートン)で表されていて60より低いと低反発、60~100が普通くらいの反発力、100より上は高反発ですので覚えておきましょう。

柔らかすぎると寝返りを打ちにくくなるので自分に合った硬さのものを探してみましょう。

因みに低反発は湿気を良く吸いますので汗をかきやすい方は要注意です。

また、腰が痛くなる方は枕の高さが高すぎる方が多いです。

枕が高すぎると腰の反りが強くなり負担がかかります。

人が立っている時の背骨の湾曲のまま寝られるのが理想なので、壁に頭、肩、お尻、かかとの4点をつけて立ってみて首の後ろの隙間を埋められるくらいの厚みがいいです。

枕の高さはバスタオルをたたんだくらいの高さがあれば十分だと思います。

固さは頭の部分は程よく沈み首の部分をしっかり支えてくれるものがいいのではないでしょうか。

 

おわりに

今回は朝起きた時に起こる腰の痛みについてご自身でできる対策をメインに書いていきました。

まずは自分で対策をしてみるのもいいですが、早めに専門家に相談することが早期回復につながります。

くまもと整骨院では骨盤矯正はもちろんマッサージやストレッチ、深い痛みにも効果を期待できる電気治療器があります。

痛みを我慢しないでお気軽に当院にご相談ください。

 

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