野球肩
2024/05/06
野球肩
こんにちは!
取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。
今日は、野球選手に多い怪我について 書いていきたいと思います。
野球肩とは
野球をしていて肩が痛くなったという経験をしたことは ありませんか?
主に野球の投球によって引き起こされる運動障害のことを 「野球肩」と言います。
野球肩の原因
使いすぎによる過度の負担やストレッチなどの準備運動不足、不良なフォームなどが原因とされ、肩関節周囲の組織(筋肉・腱・靱帯) が損傷して痛みがでてしまいます。 野球肩は重症になると治りにくくなるため、 軽症のうちに治療をすることが大切です。
野球肩の痛みの改善・予防
痛みがある時はアイシングです。 冷やすことによって炎症が抑えられ、痛みが和らぎます。 肩を使うスポーツをした後や、お風呂から上がった後など は、氷水などで10分~20分程度冷やしてください。
次に組織が修復して炎症が引いたころや予防として行うのがストレッチです。
固くなった筋肉をほぐすことによって、肩の痛みが和らぎます。
肩のストレッチのみだけでなく、首や背中、胸辺りの筋肉も ほぐしてあげるとよいでしょう。
これは時間をかけてゆっくりと行う事が重要です。
そして、筋肉強化です。
肩周りのインナーマッスルを鍛える事によって、 スポーツによる肩の障害を防ぐ事が出来ます。
野球肩の治療
主に整骨院などで手技療法、電気治療、テーピングなどを行います。
しっかり治療を受けることで、回復を早め早期競技復帰を目指します。
また再発しにくいようにインナーマッスルの強化などを行います。
おわりに
私達くまもと整骨院スタッフ一同は、スポーツで活躍する方々を全力で応援し、サポートしていきます!
もし、野球肩などスポーツによる怪我でお悩みの方やご相談がございましたら、一度当院までお越しください。(ご予約をおすすめします。)
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