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捻挫 - Part 2

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むち打ち

むち打ち

2024/05/17

むち打ち症

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院です。

 

今回はムチ打ち症について記載します。

取手市くまもと整骨院 むちうちイメージ

交通事故の方の9割の方はこの鞭打ち症になります。

 

事故の衝撃で頭部が前後に強く振られムチで打つような動きをする事からこのように呼ばれています。

症状は首の痛みや、頭痛、眩暈(めまい)、吐気、腕の痺れ、脱力感など様々です。

 

僕の経験上、この症状は事故直後より、むしろ事故から1週間以上たってから症状のピークが来ているように感じます。

事故直後は体の多くの箇所に同時に衝撃を受ける為、脳がパニックになり症状を感じにくい、等 いろいろ説はありますが、、、 症状が出ていなくても早期に受診しなければ、症状が長引きやすくなります。

出てしまった症状を抑えるより、症状を出ないように食い止めるほうが早期回復につながります。

一番痛みをとりやすい時期は、受傷してから1週間!

決して、むち打ちの症状を甘く見ないで、早期に受診しましょう!

くまもと整骨院では殆どの場合、相談から施術まで自己負担なしで通院できます。

まずは一度お電話でご相談ください。

交通事故治療


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捻挫

捻挫

2024/05/10

捻挫

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今回は整骨院で治療を行う代表的な怪我『捻挫』についてです。

取手市くまもと整骨院 捻挫

簡単に言うと関節を挫く怪我で、捻挫って足首の怪我の事を言うって思ってる方も多いですが捻挫はあらゆる関節に起こります。

 

捻挫の定義

柔道整復では

関節の位置関係が一度ズレたものが自然に整復されたものとされていて、

一度脱臼した関節が自然にはまったものということになります。

 

しかし、整形外科では、

関節に起こる怪我で骨折や脱臼を除いたもの

つまり、関節を怪我しているがレントゲンで異常が見つからなかったものとされています。

 

共通して言えることは 関節は生理的位置関係を保っているが、関節を構成するなんらかの軟部組織を損傷している状態で、

広義の捻挫とは『関節に起こる軟部組織損傷』のことです。

 

軟部組織って?

軟部組織とは『生体における骨格を除いた支持組織』のことで、 皮膚、筋膜、腱、靭帯、脂肪組織、血管、筋、末梢神経などを言います。

軟骨はこれに含まれるか微妙とされていますが、関節軟骨は捻挫によって損傷を受ける組織の一つです。

 

捻挫の原因

捻挫を引き起こす外力は、主に関節の可動範囲を超える力が加わった時です。

足首の捻挫においては、足首を挫いてしまった時やジャンプをして着地に失敗した時など。

交通事故のむち打ち損傷では頭部が前後に強く振られ首の関節の捻挫(頸椎捻挫)を引き起こします。

他にも重い物を持ち上げた時、くしゃみをした時等には腰部の捻挫を引き起こします。

 

捻挫の治療

アイシングや手技療法、電気治療、テーピングなどで腫れを抑え一番治りやすい位置で固定します。

定義では自然に整復されたものとありますが、ほんの僅かに関節面のずれが残っている場合が経験上けっこうあります。

このズレを残したまま固定をしてしまうと治りが悪くなるだけでなく、関節に緩みを残し、再発しやすくなってしまいます。

当院では関節を正しい位置に整復してから固定をしております。

固定除去後は硬くなった関節や筋肉をストレッチし、必要に応じて周りの筋肉の強化を行います。

 

おわりに

捻挫の治療は、受傷後どれだけ早く正しい処置をしたかによって治るスピードが全く違います。

骨折かわからない場合でも対応できますので、怪我をしてしまったら是非一度くまもと整骨院にご相談ください。


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サッカーで起こりやすい怪我

サッカーで起こりやすい怪我

2024/05/09

サッカーで起こりやすい怪我

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今回はサッカーでよくみられる怪我についてです。

取手市くまもと整骨院 サッカーで起こりやすい怪我

 

怪我と欠損期間というリスク

サッカーはご存知の通り足を主に使うスポーツなので怪我は脚まわりに集中します。

怪我をしてしまうと練習や試合に参加出来ない期間ができてしまいます。

これを欠損期間と言います。

サッカーで起こりやすい怪我というと膝の靭帯損傷、鵞足炎などが挙げられますが、実際欠損期間が生じている怪我の大多数を占めるのが肉離れ、捻挫です。

今回はこの欠損期間が生じるリスクが高い2つの怪我について記載していきます。

 

肉離れ

サッカーにおいて肉離れを起こしやすい部位は大腿部です。

その他に、股関節部(剥離骨折の場合もある)、下腿部などでも起こりやすいです。

肉離れは怪我しやすい上に軽く見ると重症になりやすく、サッカーにおける怪我の予防として優先すべきことです。

肉離れは急なダッシュ、ダッシュからのストップ、方向転換やボールを蹴った瞬間など、瞬間的な筋肉への負荷が高まった際に起こりやすいです。

激痛を伴うこともあります。

ハムストリングス(大腿裏側の筋肉)の筋力が大腿四頭筋の50%以下のアンバランスな状態になるとハムストリングスの肉離れを起こしやすいです。

重度になると腱の断裂を起こしている可能性もあるので注意しましょう。

 

捻挫

サッカーにおいての捻挫は主に足首・膝で起こります。

足首の捻挫は足首を強く捻る、また捻った状態での着地などが原因で起こります。

また、足首の捻挫の実に9割以上が足首を内側に捻る内反捻挫と言われています。

膝の捻挫は相手と激しく衝突し転倒した際などに起こりやすく、足関節捻挫と同時に起こることも少なくありません。

捻挫は関節の動く範囲を超えると起こるので日頃から関節の可動域をしっかり広げていくことが予防につながります。

 

 おわりに

これらの怪我を防ぐためには練習前はもちろん、練習後・寝る前にもストレッチを行い、翌日に疲労を持ち越さないことが大切です。

怪我を防いで、楽しくサッカーをプレーしましょう!

もし怪我をしてしまったら、是非お早めに当院にご相談ください。


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労災(労働災害保険)

労災(労働災害保険)

2024/05/08

労災(労働災害保険)

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今回は労働災害保険についてお話します。  

取手市くまもと整骨院 労働災害保険

労働災害保険(労災) とは

労働者が勤務中や通勤中にケガをしてしまった時に補償をしてくれる保険です。

これによって労働者は安心して働くことができます。

個人事業、法人問わず、人を雇用している以上(アルバイト含む)雇用主は労働保険(労災+雇用保険)に加入する義務があります。

くまもと整骨院も受付のスタッフに働いていただいてるので勿論加入しています。

 

労災を使うには?

勤務中や通勤中に怪我をしてしまったら速やかに職場の担当者に報告しましょう!

勤務中、通勤中に怪我をしてしまった場合、その責任は雇用主にあり、労災を使って補償をします。

会社の担当者の方から健康保険を使って通院するように言われたとしても健康保険を使うことはできません(健康保険組合でなく雇用主に支払い義務がある為)。

労災により、怪我の治療費や慰謝料などが支払われます。

 

労災を使うと職場の人に迷惑がかかる?

よくそのように思われがちですが、労働基準監督署からの回答はこうでした。

「労災を使うには労働基準監督署に連絡を入れるだけで、後の手続きは労働基準監督署の方でやります。 労災を使ったからといって雇用主、被雇用者共に支払う金額が上がることはありません。」

思っていたより簡単に使えそうですね。

 

労災を使えない場合って?

勤務中とはいえ就業規則を守っていなかったり、職務の遂行性のない時、通勤中に寄り道して通勤経路から外れた場所での事故の時等は自己責任となり、使えない場合もあります。

つまり、真面目に会社のルールを守って働いていたが不慮の事故で怪我をしてしまった。

そんな時は労災を使えるんですね。

車での通勤中、自分が加害者の事故を起こしてしまった時も労災の適応になります。

 

おわりに

もちろんくまもと整骨院も労災を使っての施術を行っております。

労災適応の場合は自己負担はありません。

痛みを我慢せずにしっかり治していきましょう!

当院は土日祝日も仕事帰りでも通える夜9時30分までの受付です!

勤務中、通勤中に怪我をしてしまったら、 是非一度当院にご相談ください。


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野球肩

野球肩

2024/05/06

野球肩

こんにちは!

取手市のくまもと整骨院、柔道整復師の熊本です。

 

今日は、野球選手に多い怪我について 書いていきたいと思います。

取手市くまもと整骨院 野球肩

野球肩とは

野球をしていて肩が痛くなったという経験をしたことは ありませんか?

主に野球の投球によって引き起こされる運動障害のことを 「野球肩」と言います。

 

野球肩の原因

使いすぎによる過度の負担やストレッチなどの準備運動不足、不良なフォームなどが原因とされ、肩関節周囲の組織(筋肉・腱・靱帯) が損傷して痛みがでてしまいます。 野球肩は重症になると治りにくくなるため、 軽症のうちに治療をすることが大切です。

 

野球肩の痛みの改善・予防

痛みがある時はアイシングです。 冷やすことによって炎症が抑えられ、痛みが和らぎます。 肩を使うスポーツをした後や、お風呂から上がった後など は、氷水などで10分~20分程度冷やしてください。

 

次に組織が修復して炎症が引いたころや予防として行うのがストレッチです。

固くなった筋肉をほぐすことによって、肩の痛みが和らぎます。

肩のストレッチのみだけでなく、首や背中、胸辺りの筋肉も ほぐしてあげるとよいでしょう。

これは時間をかけてゆっくりと行う事が重要です。

 

そして、筋肉強化です。

肩周りのインナーマッスルを鍛える事によって、 スポーツによる肩の障害を防ぐ事が出来ます。

 

野球肩の治療

主に整骨院などで手技療法、電気治療、テーピングなどを行います。

しっかり治療を受けることで、回復を早め早期競技復帰を目指します。

また再発しにくいようにインナーマッスルの強化などを行います。

 

おわりに

私達くまもと整骨院スタッフ一同は、スポーツで活躍する方々を全力で応援し、サポートしていきます!

もし、野球肩などスポーツによる怪我でお悩みの方やご相談がございましたら、一度当院までお越しください。(ご予約をおすすめします。)

お電話やLINEでのご相談やご予約も受け付けております。

お気軽にご利用ください。


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